ピザストーン DeLonghi(イタリア・デロンギ社)製を使ってみた
ピザストーンについて

写真に見るように、粘土を1300℃で焼き上げたセラミック製の板で色は肌色の少々マーブル模様。
サイズ 260mm×238mm×11mm
重さ 約1.2kg
家庭用のオーブンに丁度良いサイズだと思います。
[デロンギ社]はイタリアの家電メーカーで、洗練されたデザインと使い易さから注目を集めています。
元々このピザストーンは、デロンギ社のオーブンのオプション品(一部附属しているものもある)として扱われていたものが、想像するに、家庭でもピザが美味しく焼けると評判になり、このピザストーンを愛用する人が増えていったのではないかと思います。
ピザストーンを使ってみる
〔使い方・注意事項〕
- 文字を刻んである面(裏)を下にする。ツルッとした真平らな面を上にすること。
- オーブンを予熱する際に、庫内に空のピザストーンをセットして予熱する。
- ピザを焼く時は、オーブンの温度は出来るだけ上げた方が良いと思う。できれば200℃以上には上げた方が焼き上がりが早く、きれいな焼き色も付き、芳ばしく美味しく仕上がる。
- 私は天板の四隅にアルミ箔を丸めて置き、その上にピザストーンを乗せています。(天板に直に置くとピザストーンの据わりが悪いのでこうしています。)
- 食材はピザストーンに直接置き、油などを引いたりしないこと。
- 加熱されたピザストーンは熱いので、必ずミトンなどを使い火傷に注意すること。
〔ピザストーンの手入れ〕
- 調理後の手入れは十分に冷めてから行なうようにする。
- 表面に付いた汚れはヘラなどでこそげ落として、固く絞った濡れ布巾で拭き取る。ジャブジャブ水をかけたり、洗剤で洗わないこと。
- ただし、頑固な汚れはピザストーンが冷める前にブラシなどで擦って落とし、お湯ですすいでから、しっかりと自然乾燥させること。乾燥させる際に、下に何枚か新聞紙を敷いてその上に置くと、新聞紙が水分を吸って比較的速く乾きます
〔利点〕
- なんと言っても、ピザ生地からでる水分や油を程良く吸収するのでパリッと焼き上がります。
- 予熱の時からピザストーンをオーブン内に入れて加熱しているので、焼き上がりの時間が短く、色よく焼きあがります。
- 複数枚のピザを焼く際でもピザストーンの保熱効果により庫内の温度が下がり難い。(オーブンのドアの開け閉めにより庫内の温度が下がってもすぐに温度が上がる。)
- 手入れの手間がそれほど要りません。ピザストーンに付いた汚れは、ヘラなどでこそげ落として、固く絞った濡れ布巾で拭き取るだけです。
- 使い込めば込むほど、焼き上がりのピザが美味しくなりそう?
- 冷凍ピザもひと味違った焼き上がりになると思います。
〔欠点〕
- ピザストーンの重さが1.2kgほどだが、見た目以上に重たく感じる。扱う時は落とさないようにしっかりと両手で持つようにすること。
- 保温効果も良いのか、なかなか冷めない。うっかり手を付くと火傷をする。夏場はキッチンが暑くなりそう(^^;
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